木曜日の朝行ってきました。整形外科!
保険会社から連絡があり、保険で対応してくれる範囲も分かったので情報共有+備忘録として書いておきます。
書いていたら思いのほか長くなってしまったので、この記事ではこんな症状で病院に行っていいのか、病院でどんな対応をしてくれるのかを書いております。
まずはお近くの整形外科へ
先にお伝えしてしまうと交通費も保険で負担していただけるようなので、別に遠くても構わないんですけどね。
ただ、何度も通院が必要になった場合、遠いと通うのが面倒になってしまうと思うので近いところが良いと思います。
整形外科についたらまず"交通事故に遭った"旨を伝えます。もちろん予約してから行くのであれば、予約の時に伝えておいても構いません。
交通事故での通院は健康保険での診療の対象外となります。万が一保険会社から病院に掛かる事を了承してもらえないと全額負担となってしまいます。
事前に保険会社に病院に掛かる旨を伝えていなかった私は病院の窓口で「相手の保険会社さんのご連絡先わかりますか?今ご連絡していただけますか?」と聞かれました。
保険会社に連絡し、通院が認められると、そこから事故対応の担当とは別に、ケガ関連の対応をする担当の方をつけられます。
するとケガ担当から病院へ連絡が入り、OKが出たところで診察をスタートしてもらえました。
少々待ちましたが、私に自己負担をさせないための病院側のご厚意です。短気をおこさず待ちましょう。
整形外科でしてくれること
※軽度の場合です。
まずは事故の状況と現在の症状をお話ししました。
別に「まだ症状は出ていないけど念のため来た」と言っても問題ないようです。
かくいう私も「元々肩こり持ちなので首の症状は事故との因果関係は不明。ただ昨晩から頭が痛い」とだけ伝えました。
身体に異常が無いか確認
まずは首がきちんと動くか、動かすと痛みが強くなるか、腕にしびれが出ないか等の確認をしてくれました。
酷い時はそこそこ痛みもありましたが、病院に行ったときはそんなに痛くなかったし、正直首を動かしてもそんなに頭痛ひどくなりませんでした( ̄∇ ̄;)ハハハ
それでも交通事故の症状に当たるから大丈夫だよ、って言ってくれました。先生優しい。
レントゲン撮影
その後レントゲンの撮影して良いかと聞かれ、首のレントゲンを6枚ほど撮影しました。
「肩こり持ちって言ってたけど今まで首のレントゲン撮ったことある!?!?」
って結構な勢いで言われました。
病院の先生にこんな反応されると、そんなにヤバイのかと焦ります。
追い打ちをかけるように「問題ある写真から見る?」とか言われました。
結論としてはストレートネックよりひどく、逆に湾曲していました。通常姿勢のとき。
人のお金(保険金)で慢性的な身体の不調の原因がわかってラッキー!
とりあえずシップと痛み止め出すか聞かれましたが家にいっぱいあるしお断りしておきました。
が、よく考えたらこれも多分保険で出るからもらっておけばよかったですね。
診断書の有無
診断書を書きますか?と聞かれました。
何に使うの?と聞いたら「警察に提出して人身事故扱いにして相手の免許に傷をつける」とのご回答!先生!!言い方!!w
保険会社には別の用紙を書くらしいので、診断書はいらない、とのこと。
※ちなみに鍼灸師の友達曰く、物損と人身だと人身事故の方が長く病院に通えるらしいです。
人身事故扱いに切り替えることは可能ですが、警察での手続きがちょっと面倒臭いようです。
軽度だとこんな感じでした。今日は首の骨がヤバイことになっているのでこんなストレッチしなさい、という指導で終了。
1週間ほど様子を見て、まだ治らない、酷くなったとかあるようだったらまたおいで、と言われました。
おまけ:整骨院編
友達が自宅の近所の整骨院で働いているので、「事故で肩こりがひどくなったんだけど、こんなんで保険対応で通えるか?」と聞いてみました。
結論としてはウェルカム!
仕事柄良く知っているのですが、自賠責での通院は整骨院にとってはかなり大きな収入源となります。
ただ、整骨院としてはもっとあちこち痛い、と言って欲しい。言ったもの勝ちだ、とのこと。
痛い箇所が多いほど長く通えるから、とのこと。
ちなみに物損事故だと早い人は1か月程度で保険が打ち切りになるとか。
人身事故だと3か月~半年くらい通えたりするそう。
うーん、でも私は面倒な手続きをしたり過度な嘘をつくのは苦手なので、仕事も繁忙期になるし、物損のままでいいからお願い、と言いました。
近々整骨院にも行ってこようと思います。
長くなってしまったので保険で負担してもらえる内容については次の記事でご紹介します。