普段OLをやっているのですが、仕事ではほぼ毎日スーツを着ています。
スーツやブラウスにアイロンをかけたい事もあるのですが、アイロンを持っておらず、週末にまとめて実家に持って帰って実家でかけるという生活をしていました。
先日会社の大先輩のおばちゃんに衣類スチーマーってどうなのだろう、と相談を持ち掛けたところ、なんとその方が「もらったけど使っていない衣類スチーマーがあるのであげる」とのこと!
2年前のものなので少し古い型ではありますが、ラッキー!!!
というわけで無料で手に入れたパナソニックの衣類スチーマーを早速、試してみました。
パナソニックの衣類スチーマー
じゃじゃーん!!!!
累計で2億台も売れているパナソニックの衣類スチーマーです!
NI-FS540 | NI-FS340 | |
ピッタリの 衣類 |
スーツ、シャツ、 パンツの折り目つけ |
フリルなどの 立体仕上げや プリーツなど |
本体重さ | 約705g | 約665g |
立ち上がり 時間 |
約24秒 | 約30秒 |
本体サイズ |
約7w×15H×15Dcm |
約7W×14.5H×15Dcm |
スチーム |
・3倍パワフルスチーム ・連続パワフル& ワイドスチーム ・360℃スチーム |
・連続パワフルスチーム |
自動ヒーター オフ |
あり | なし |
NI-FS470は生産を終了しており、現在販売されているのはNI-FS540とNI-FS340という商品になります。
最新モデルの2種類はスチームの強さやアイロン面の形状などに差があり、どのような衣類を多くアイロンがけするのかによって使い分けをするようになっています。
NI-FS540はスチーム力がとても強く、スーツやワイシャツの折り目を付けるのに適しています。
一方、NI-FS340は女性らしいフリルやプリーツのついた衣類に適しています。
両方に共通した特徴としては、パワフルスチームとなり、従来の汗臭・タバコ臭、飲食臭、防虫剤臭に加え、加齢臭もしっかり脱臭できるようになっています。
アイロン面を衣類に密着させて使用することで除菌・アレル物質対策も可能になっています。
洗いにくい衣類の除菌消臭を行えるのはありがたいですね!
衣類スチーマーの使い方
使い方は至って簡単です。
①まずは専用カップに水を入れます。
※写真では見えずらいかもしれませんが、専用カップにはMAXという線が書いてあります。この線を超えてしまうと本体に水が入りきらなくて溢れ出まいますので注意が必要です。
②専用カップの水を、注水口から入れます。
一人だと注いでいる所は写真に撮れないのでイメージです。
③電源を入れてランプの点滅が止まるのを待って準備完了。
なんと、最新型のNI-FS540は約24秒で立ち上がるらしいです!早い。
従来のアイロンに比べると、アイロン台を持ってきて広げて~
という手間がないので準備も楽だし、場所もあまり必要無いので狭い一人暮らしの家でも邪魔にならなくて良いですね!
ブラウスで試してみた
お気に入りなのですが、洗濯をする度にシワになってしまうこのブラウス。色が薄いので少し見えにくいでしょうか。
よく見ると特に裾のあたりがかなりシワになっていますね...
ハンガーにかけたままで良いらしいので、早速このまま試してみましょう。
こんな感じでシュシューっとやっていきます。
ちなみにスチームを当てる際、空いている手でピンっと生地を引っ張ってあげると良いそうです。
完了しました。さて、どうでしょうか。
やはりブラウスの色が薄いせいでわかりにくいですね、ごめんなさい。
でも、いい感じでシワが取れていました。
裾のあたりを拡大してみると、こんな感じ。
目立ったシワが無くなったのがお分かりいただけますでしょうか。
一度スチームを当てれば大体いい感じでシワが取れるので、特に従来のアイロンと変わらずストレス無くかけることが出来ました。
むしろ従来のアイロンのように直接当てるよりも生地へのダメージが無さそうなのが良いなぁと感じました。
スーツでも試してみた
今度はスーツのスカートを試してみたいと思います。
ブラウスよりもわかりやすくシワになっていますね!
こちらもブラウス同様、ハンガーにかけたままシュシューっとやっていきます。
写真撮っている場合じゃないです。スチームを当てる時は空いている方の手で生地をピンと伸ばしてあげて下さい。
※スチームの熱で火傷をしないようにご注意を。
数分で完成です!スカートも良い感じにピシッとなりましたね。
これで今週も会社に履いていけそうです!!!
片付け
衣類スチーマーの電源を切ったら洗面所で残った水を捨てます。
コードは濡らさないように気を付けて下さいね。
あとは冷めるまで待って、片づけて終わりです!ラクチン!
最新型は万が一電源を切り忘れても自動でヒーターがオフになる機能も付いています!安心ですね。
まとめ
ブラウスは洗濯後なのでさすがに汗臭もしないし、タバコも吸わないし加齢臭もしない(多分)のでニオイの落ち具合についての検証は出来ませんでした。
古い型でしたがシワ取りという面では、特にこれといった不満も無く使うことができました。
シワを伸ばすのにかかる時間も、従来のアイロンとさほど変わりはなかったように感じます。
従来のアイロンと比べると
- アイロン台をしまう場所がいらない
- アイロン台を出す、しまう手間が無い
- 場所をとらない
- ハンガーの着脱という手間が無い
- どんな生地でもあて布が必要ない
- 生地へのダメージが少なそう(イメージ)
とメリットがたくさん見つかりました。
衣類スチーマーはアイロンに劣らず想像以上に優秀でした。
今後も我が家で大活躍してくれること間違いなしです。
もし衣類スチーマーの購入を迷っているのであれば、オススメですので是非検討してみて下さい。