我が家はおそらく家族旅行に行く頻度は多い方なので、色々あります。
なので、部門別に見ていこうと思います。
恐怖体験部門
今までで一番怖かったのはアレです。
子供の頃にキャンプに行った時です。
私は多分幼稚園とか、小学校の低学年とかそのくらいです。
今のキャンプ場のトイレ事情は知らないのですが、
あの頃のキャンプ場のトイレはぼっとん便所でした。
(ちょっと古いキャンプ場だっただけかも。)
私はトイレに行きたくなったのですが、母親は食事の用意をしていたので、姉がついて来てくれることになりました。
姉は心配して個室の中まで入って来ました。
別に一人でトイレとか出来るよって思ってたのですが、
用を足して立った瞬間でした。
ツルッッッ
足を滑らせてぼっとん便所の"ぼっとん"の部分に足を突っ込む...
寸前、間一髪のところで姉が私の腕を引っ張ってくれて無事でした。
これ以上にヒヤっとした体験はまだありませんね。
あの時姉について来てもらっていなかったら、と思うと恐怖ですね。
あ、心霊体験とかを期待した方がいたらすみません。
そういうのはまだ今のところ経験ないです。
不思議部門
子供の頃の体験で今でも不思議に思っていることがあります。
確か九州の祖父母の家に向かっている時の事でした。
いつもは大体飛行機で移動するのですが、
その時は車を持って行く必要があったのか?フェリーで移動をしました。
前にフェリーに乗った時にはかなりの揺れで寝られない程船酔いをした私は、
とても気の進まないままフェリーに乗り込みました。
うわー、嫌だなーと思っていたのですが
待てど暮らせど動かない。
子供の私の脳内「???????????????」
揺れもしないし、景色も変わらない。
いつ動くんだろうと思ったまま30分経ち、1時間経ち。
気付いたら寝てしまっていました。
船酔いすることも無くゆっくり寝ることができたのですが
起きたら「もうすぐ着く」とのこと。
待って。景色全然変わってなくない???
あの時のフェリーの体験は今でも謎のままです。
確か、窓からどこかの柱が見えていたのですが
私は船が動くとそれが見えなくなると思っていたんですね。
でもその柱は船の一部だったようで、もちろん目的地に到着しても見えているし、
天気も良く、大きな船だった為に前回のような大きな揺れもないので"揺れていない"と錯覚してしまい
結果的に"動いていない"と感じたのだと思っています。
でも、思い返してもやっぱりあの船は動いてなかった。絶対に。
がっかり部門
今までの家族旅行での一番のがっかりはここでしょう。
そうです鳥取砂丘!
問題は鳥取砂丘に足を踏み入れる前の行動にありました。
砂丘に行く前に展望台に行ったんです。
鳥取砂丘を一望できる展望台。
私たち家族は鳥取砂丘は砂漠のように広いと思っていたので砂丘を一望して唖然。
意外と小さい...?
というかこれはアレかな?建設現場かな?
上から見るとただの砂の広場に過ぎないので砂丘の全体を見てしまうと建設現場にしか見えませんでした。
是非一度見に行って体験してみて下さい。笑
でもね、実際に鳥取砂丘に足を踏み入れたら広くてキレイで素敵でした。
言葉では言い表せない感慨深い気持ちになりました。
あと砂丘の目の前にある砂の美術館は圧巻でした。
また行ける機会があれば行きたいと思っています。
鳥取の皆様、がっかりとか言ってすみません。
がっかりしたのは展望台から見た時だけです。
全然ちゃっちいとか思ってませんし、また行きたいです。はい。
ビックリ部門
私がまだ4歳くらいで首都圏に住んでいた頃、北海道へ旅行に来ました。
富良野や小樽など有名どころを何か所か回りました。
最後に札幌に行き、「もう当分来ることはないだろうから」と言って時計台の前で記念撮影をする事にしました。
(札幌の時計台も有名ながっかりスポットの一つですね笑)
旅行を終えて数か月後の事です。
父の転勤が決まりました。
今、"これは、札幌に転勤になったな!!"って思いました?
残念でした!!!!
いや、大きくは正解なんですが、正しくは
父の転勤先の職場が時計台の隣の"時計台ビル"でした。笑
家族で写真見ながら笑いましたね。
誰だよ、もう当分来れないって言った奴www
そのまま昨年定年退職されるまでの約20年間そこで働かれていました。
テンション上がったホテル部門
私の旅行の楽しみはホテルに泊まることです。
正直、有名な所に行きたいとか、美味しいもの食べたいとかいう願望は二の次で、とにかくホテルに泊まりたいのです。
なので、正直家から車で10分くらいのホテルとかでもキレイなら多分テンション上がります。笑
そんな私が家族旅行で最近一番テンションの上がったホテルは
父親の退職祝いで行った支笏湖(北海道)の水の謌という鶴雅リゾートのホテルです。
ご飯も美味しくてそもそも立派なホテルなんですが、
退職祝いだけあって奮発してちょっとお高い部屋に宿泊したのです。
母親と姉と3人でお金を出し合う予定が、何故か父親が「俺が出す」と言い張り、結局お祝いなのに自分で払っていました😂
部屋にはこんなに立派な露天風呂がついていました!
4人部屋なのですがキレイで広い!
一部だけ畳になっているのもオシャレ!
何より甥っ子が小さくて可愛い、、笑
(すみません、どうでもいい情報でしたね。)
鶴雅リゾート系列のホテルは道内にたくさんありますので
北海道に旅行に来た際には是非泊まってみてはいかがでしょうか。
(鶴雅リゾートの関係者とかではないけどとりあえず宣伝してみた)
現場からは以上です。