今日は子供から大人までみんなが大好きなカレーを美味しく作るレシピをご紹介します。
出来れば美味しく作りたいけど、普段、手間暇かけて作っている時間なんてないですよね。
だからこのレシピです!
最初に言っておきますが、ホントにめちゃくちゃ簡単です。
普段の作り方とほぼほぼ同じなので是非一度試してみてください。
3つのポイント
- 水の代わりにトマトジュースを入れる
- 濃いめの牛乳を少し入れる
- 玉ねぎは3種類の切り方をする
これだけです。
これだけで市販のルーがお店のような酸味とコクのある味になります。
トマトジュースは果汁100%・食塩無添加のものを使用して下さい。
材料(6皿分)
今回使用した材料はこちら。(ジャガイモだけ撮り忘れて別撮りです笑)
一人暮らしですが、来客もあったので6皿分作りました。
- 市販のルー2種類(バーモント:ジャワ=1:1)
- 豚細切れ肉(250g)
- ジャガイモ(1個)
- 玉ねぎ(大1個)
- ニンジン(1本)
- トマトジュース(800ml)
- 牛乳(75ml)
- バター(適量)
必要な水の量より少し多めにトマトジュースを入れます(ルー裏面の材料参照)
牛乳は記載してある水の量の10分の1程度の量でOK。
→このへんは味を見ながら調整してください。
作り方
①まずは材料を切っていきます
玉ねぎは切り方によって旨みの出方が変わるそうなので、
こんな風に『みじん切り』、『薄切り』、『くし型切り』の3種類に切り分けます。
ニンジンは適当に乱切り。
じゃがいもも乱切りでOK。
今回は煮崩れしないメークインを使っています。
じゃがいもが煮崩れしてしまうと、カレーの味かボケてしまうので。
じゃがいもを入れると味がぼけてしまう上に、いたみやすいので、数日間食べ続ける予定なら入れない方が良いと思います。
②野菜の準備が終わったら、油の代わりにバターで野菜とお肉を炒めます。
まずはみじん切りにした玉ねぎから炒めます。
時間がない時は、しんなりしてきたらOKです。
そこに薄切りの玉ねぎを追加します。
今回私は時間があったのでここまで炒めてみました。
③そこにお肉を投入し、色が変わるくらいまで炒めます。
④お肉が良い感じになったら残りの野菜を全て投入。
軽く炒めます。(鍋が大きくないので全然炒められず笑)
⑤そこに今回最大のポイント!トマトジュースを入れていきます!
水は使いませんのでご注意を。
⑥入れ終わったら牛乳も入れます。
⑦このまま20~30分程蓋をして煮込みます。
ニンジンやじゃがいもが柔らかくなっていればOKです。
なんというか...見た目がヤバい!!!
⑧火を止めてルーを溶かし入れれば完成!
なんですが、またしても写真撮り忘れたので一旦冷蔵庫からとり出した翌日の写真です笑
トマトの酸味が強かった場合
ルーを溶かし入れたあと、トマトの酸味が強すぎるなぁと感じたらコレを入れます。
そう、重曹です。
重曹は無いけれどベーキングパウダーがあるという場合には、ベーキングパウダーでも代用できます。
重曹を使う時はパッケージに料理用との記載があるものにしておきましょう。
※重曹は料理だけではなく掃除や食器洗い、アクセサリーの黒ずみ落とし、臭い消しなど色々な用途で重宝しますのでお家に1つ置いておくと便利ですよ!
簡単なのに美味しくできますので是非一度試してみて下さい!